2019/12/03
続々と新しいスタッフが入職しています!
10月、新たに看護師が入職しました!看護師としてさまざまな職場を経て、医療法人社団やまと(以下、やまと)に入職した今回のスタッフ。これまでの経験や、在宅医療に興味を持ったきっかけなど、お話を伺いました!
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―これまではどのような職場で勤務されていたのですか?
新人の頃は、1人でなんでもこなすことができる看護師になるため、総合病院の救命救急センターで働いていました。9年程務めた後は、別の病院の消化器外科で栄養サポートチームの立ち上げに関わりました。薬剤師さんや栄養士さんなどとチームを作り、こういった栄養をつければ術後の回復が早くなる、などのアドバイスをしていました。その後、結婚と出産を経て、デイサービスとショートステイが一緒になった施設で働き始めました。そこでは、利用者さんにできるだけ楽しく過ごしていただくためのお声がけや、運動や食事に気を付けていただくことを意識しながら取り組んでいましたね。
―これまで救急、消化器外科、デイサービス、さまざまな分野を経験。在宅医療に携わることとなったきっかけは何ですか?
前職のデイサービスでは、やはり裏方というか病院へ行く前のサポートはできますがその後の医療を施すことはできません。ですので、患者さんとの距離が近く、医療的なところにも関われる、在宅医療の看護師へ転職を決意したのです。病院であり、在宅医療にも関われる場所を探していた時、私も実際に通っていた日吉慶友クリニックを見つけたのです。
―今後、やまとでどのように貢献していきたいですか?
今までとは違い、在宅医療ではケアマネージャーさん、訪問看護師さん、患者さんのご家族などとのつながりを意識したり、在宅で生活していくことを考えたりしながら動くので、難しいと感じているのが正直なところです。これから、やまとで勉強しながら少しずつ慣れていきたいですね。私は、患者さんとの対話がモチベーションにつながるので、やまとでも対話を大切に、患者さんと日々向き合っていきたいです。